レーシックが受けられない人
下記にある疾病や状態にある人は、レーシックの視力矯正手術を受けられません。
■膠原病とリウマチ
レーシックでは角膜を削ります。角膜はコラーゲンで組成されていますから、コラーゲンにかかわる病気では、手術は受けられません。膠原病とリウマチはまさにコラーゲンに関係のある病気だということで、レーシックは受けられません。
■糖尿病や肝炎
全身疾患である糖尿病の方はレーシックが受けられません。糖尿病の場合、基底膜に様々な異常が発生することが考えられ、それが合併症を引き起すと考えられています。また傷の回復も遅くなり、感染症や合併症のリスクが高まります。
■円錐角膜
円錐角膜は、角膜が円錐状にとんがってしまう病気です。レーザーを使って屈折矯正をしてしまうと、角膜が更に変形してしまう可能性があります。レーシック前の検査では、円錐角膜かどうか詳しく検査します。
■角膜ヘルペス
フラップを作る際に、角膜上皮部分に集中している三叉神経をカットします。この時、角膜ヘルペスが三叉神経遮断によってどのような動きになるか予測できないため、レーシックをすることは出来ません。
■網膜剥離・緑内障・白内障
これらの疾患がある場合、レーシックで角膜の屈折率を変えても視力は矯正されません。視力が低下する原因が、これら疾患に帰結するからです。
■角膜移植をしている
角膜の強度が低下する可能性があるためだと思われます。
■妊娠中・授乳中
赤ちゃんへの影響や出産後の体調変化などが関係あるのでしょう。詳しくはよく分かりませんが、妊娠中や授乳中だと手術は受けられないようです。
レーシックを受ける前の検査で、これらの事項について詳細に検査します。術後のトラブルを避けるためにも、もし上記に該当するなら医師に申告した方がいいでしょう。
