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最新記事【2006年04月27日】

■緑内障とは?


緑内障は眼圧が高くなる病気です。眼圧が高くなることで、眼が硬くなります。眼圧は眼球の正常な代謝によって、一定の圧力に保たれています。つまり、房水と呼ばれる水が還流することで眼球は代謝しているのですが、この房水が流入した後流出しないといけない訳です。


ところが、流出する時に房水が目詰まりを起こすと、眼圧が高くなります。眼圧が高くなることで、神経や血流が圧迫され、視神経が徐々に壊死していきます。一度死んでしまった視神経は再生することはありませんから、視神経がこれ以上死なないように進行をくい止めなくなくてはなりません。


■緑内障の自覚症状


緑内障には2種類あり、慢性の開放隅角緑内障と急性の閉塞隅角緑内障があります。


開放隅角緑内障は自覚症状がほとんど無く、あるいは極わずかで40代以降の中年に多く見られます。自覚症状としては、以下があります。

★目が疲れやすい
★夜、光の周りに輪が見える
★眼がかすむ
★視野が狭くなる


閉塞隅角緑内障は、突然視力が低下して目が痛くなったり、充血したり、頭痛があったり、嘔吐したりします。最悪の場合、大きな発作であれば1日から2日程度で失明にいたることもあります。


■緑内障の治療は?


眼圧を下げるために、点眼薬や内服薬を用います。


またレーザーによる手術で房水の出口を新たに作ることもあります。最悪の場合、外科的手術が必要になってきます。

■網膜の病気について


網膜の病気はいくつかあります。非常に緊急を要するものから、ストレス性のものまであります。また視力が影響するものがほとんどですから、異常が認められる場合には、すぐに眼科に相談しましょう。


■網膜剥離


網膜剥離は、色素上皮という組織から網膜がはがれ、視野が狭くなります。眼に強い衝撃を受けたり、老化などにより硝子体の一部が液化します。液化した部分が上部へ浮かび上がる時に、網膜が引っ張られ、網膜の一部に孔が空きます。


この孔を、網膜裂孔といい、ここから硝子体の液体が漏れて網膜の裏側にはいり、網膜剥離になります。


網膜剥離自体は、痛みは生じませんが、飛蚊症が現れてくるので、注意が必要です。


■糖尿病網膜症

糖尿病の合併症の一つで、視力の低下に始まり、進行すると網膜剥離を引き起します。


糖尿病では、血糖値が上昇するので血液の粘度が高くなって血液が固まりやすくなります。そのため、血液循環が悪くなって毛細血管の壁を作っている壁細胞が失われます。また血管壁に基底膜物質などが付着することで、血管が細くなり、血流が悪くなることで網膜が酸素不足に陥ります。


この状態が続くと、酸素を供給するために新しい血管が出来ますが、これが増殖網膜症になります。糖尿病では、この新しい血管が破れて大出血を引き起し、網膜剥離を招きます。


■中心性漿液性脈絡網膜症


中心性漿液性脈絡網膜症は、黄斑にむくみが生じて、視野が狭くなったり、モノが小さく見えたり、色が変って見えたりします。


働き盛りの30代から40代の男性に多く発症し、ストレスや寝不足・過労がその原因と考えられています。


3ヶ月から6ヶ月程度で自然に治癒するとされますが、再発する場合もあります。症状がひどい場合には、レーザーで網膜を焼いて、液体が網膜に入らなくすることもあります。

網膜の病気は、放置すると進行します。最初は軽い症状でも、極端な視力低下や失明というリスクがあります。ですから、眼に異常を感じたら速やかに眼科にかかりましょいう。

■飛蚊症とは?


飛蚊症とは、硝子体の中に何らかの濁りが浮遊して、それに光が当った時に影として感じる症状です。


視点を動かすと、それにくっついて黒い影が見えることがあります。黒い影は、糸くず上だったり、ゴマ状だったり、虫状だったりします。目の回りに蚊が飛ぶように見えることから、飛蚊症という名前がつきました。


■飛蚊症の原因は?


飛蚊症の原因としては、生理的な原因が考えられます。胎児の時に消失すべき硝子体の中の組織がそのまま残って飛蚊症として感じるものです。この場合は程度も非常に軽く、進行はせず、病気ではないので放置して大丈夫だそうです。


硝子体の剥離が原因で起こる場合があります。硝子体と網膜はピッタリくっついていますが、近視や老化などの原因で剥離することがあります。剥離した部分が混濁して、影となり飛蚊症となります。


網膜裂孔や網膜剥離によっても、生じる場合があります。この場合、早急に手術が必要になるので、医師の診断を必ず早期に受けなくてはなりません。


硝子体出血によって、硝子体に血液が入りそれが影となって飛蚊症となります。目を打撲したり、高血圧、糖尿病などで発症することがあります。出血が止れば、時間とともに徐々に気にならなくなります。硝子体は血流がない場所なので、血液の吸収は遅くなります。もし吸収されなければ、手術で古い血を取り出すことになります。


■飛蚊症は病気の前兆ともなる?


飛蚊症を初期症状とする目の疾患があります。眼底出血や網膜剥離など、いずれも早期治療が非常に重要になります。もし見える浮遊物が増えたり、今までとは違う形になったりした場合、あるいは視力が落ちる場合には、すぐに眼科に相談しましょう。

■白内障とは?


白内障とは、水晶体が濁ることで視力が低下する病気です。白内障の原因としては、水晶体が混濁してしまうことなのですが、水晶体内のαクリスタリン蛋白変性に伴う不溶性蛋白の増加が指摘されています。


白内障で一番多いのは、老人性白内障で、加齢に伴うものです。つまりは眼の老化ということになります。


その他、先天性白内障や、アトピー性皮膚炎・糖尿病・栄養失調などで若いうちからの発症もあります。


■白内障だとどうなるの?


白内障を発症すると、視力が低下します。また水晶体が濁ってくるので、コントラストが低下したり、明るいところでは光に対して過敏になってよりまぶしく感じることがあります。


またメガネなどで矯正していても、かすんで見えたり、ぼやけて二重・三重に見えたりすることがあります。


基本的には白内障だけで、痛みや出血がある訳ではありません。


■白内障の治療


白内障が進行してしまって、水晶体が混濁すると、元の透明な状態へは戻すことは出来ません。


白内障によって視力に異常がある場合は、手術による視力回復しかありません。


また軽度の白内障では、点眼薬や内服薬によって進行を遅らせる処置をとります。「抗白内障薬」は、完全に進行を止めることは出来ません。しかし、老化防止のお手入れをすることで、病気の進行が遅くなります。ですから、医師から処方されたらできるだけ継続して使用した方がいいです。


白内障の合併症として、緑内障やブドウ膜炎などがあります。白内障の疑いがある場合には、速やかに医師にかかりましょう。

最新記事【2006年04月26日】

■視力回復に有効な栄養素はこれだ!


視力回復に有効な栄養素の多くはビタミンです。ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、ビタミンE、そして亜鉛、DHA(ドコサヘキサエン酸)、アントシアニンなどがあります。


それでは個別に栄養素を見ていきましょう。


■視力に関係する栄養素


★ビタミンA
視紅に作用する栄養素です。ビタミンAが不足すると、俗に言う鳥目、「夜盲症」になります。また極度に不足すると「角膜軟化症」になります。

食べ物・・・レバー、うなぎ、チーズ、ほうれん草、ニラ、春菊、ノリ、卵黄など


★ビタミンB1
神経系に作用する栄養素です。ビタミンBが不足すると、脚気を引き起したり神経に異常をきたします。眼精疲労、視神経炎もビタミンB不足から来ます。

食べ物・・・豚肉、椎茸、ゴマなど


★ビタミンB2
網膜に作用して、視細胞の働きを高めます。明暗やピント調整に必須の栄養素です。

食べ物・・・ノリ、ワカメ、うなぎ、レバーなど


★ビタミンC
コラーゲンを生成します。角膜はコラーゲンで出来ています。疲労回復に効果がありますから、眼精疲労の予防に。

食べ物・・・ほうれん草、イチゴ、グレープフルーツ、じゃがいも、小松菜など


★ビタミンE
老化の原因となる過酸化脂質が作られるのを抑えます。また末端の血管を広げて血流をよくします。ビタミンCと摂取することで、ビタミンCの働きをよくします。眼精疲労の予防に。

食べ物・・・アボガド、サンマ、しょうがなど


★亜鉛
網膜に多く蓄積されている栄養素。亜鉛の血中濃度が低下と黄斑変性が関連していると指摘されています。目の健康には欠かせないミネラルです。

食べ物・・・レバー、牡蛎(カキ)、ホタテ、そば、納豆など


★DHA
魚に多く含まれている頭の良くなる栄養素として有名ですね。網膜と視神経にある脂肪酸の中で60%程度含まれていて、情報伝達には無くてはならない重要な栄養素です。

食べ物・・・マグロ、サンマ、イワシ、サバなど


★アントシアニン
ブルーベリーに多く含まれているアントシアニンは、ロドプシンの再合成を促して、モノがハッキリ見えるようになります。このロドプシンが光に当ると分解されて、すぐに再合成されます。このプロセスが電気信号になって脳に伝わります。ロドプシンの再合成には欠かせない栄養素です。

食べ物・・・ブルーベリーなど

最新記事【2006年04月25日】

■眼の病気と視力の関係

眼は非常に大切な器官だ、ということは疑いようない当たり前のことですね。


だからこそ大切にしなくちゃいけないし、普段から視力の維持や回復、そして病気に対して正しい知識と普段からのケアが必要になってきます。


視力が悪くなるのは、屈折異常による近視と軸性近視、その他に眼の病気によるところが大きいのです。


水晶体は、老化によって硬くなり濁ってきます。硝子体や網膜にも変化が出てきます。そして、水晶体と網膜は病気になりやすく、網膜が病気になると失明しやすくなります。


糖尿病で失明するのはかなり知られていることですよね。


眼の病気はどんなものがあるか、またどういった検査や治療法があるのかなど、お伝えしていけたらと思っています。

最新記事【2006年04月23日】

視力矯正や回復にて、コンタクトレンズやメガネをしている人がほとんどだと思います。まぁ当たり前の話しですが、コンタクトレンズとメガネについて、お話していきます。


■コンタクトと眼鏡

メガネとコンタクトは、お互いに補完の関係にあります。


もし目に異常がなければ、コンタクトレンズを日中に装用し、夜はメガネをかけるという生活が出来ます。


もちろんコンタクトは煩わしいところや、目に合わないといった状況がありますから、メガネを常用する人もいるでしょう。


メガネはある程度、メンテナンスフリーのところがありますから、装着するのは非常に気が楽です。


■メガネのメリット・デメリット

メガネのメリットは、メンテナンスが楽だということですね。これ以外には遠近両用のレンズがあるので、老眼にはメガネがいいと言えます。


ではメガネのデメリットはどうでしょうか?メガネのデメリットとしては、激しい運動では動きに制限がかかる、メガネがかかっている耳の上部が痛くなる、などがあります。日常生活で問題が無くても、スポーツなどで制限がかかってきます。


■コンタクトレンズのメリットデメリット

コンタクトレンズのメリットとしては、おしゃれ、激しい運動でもある程度は大丈夫、目を動かした時の視野に制限を受けない、などがあります。特に最近はカラーコンタクトが手軽に手に入りますから、おしゃれさんには必須のアイテムですね。またカラーコンタクトの色のバリエーションが増えてきました。


メガネの場合は、どうしても視野が限られてきますが、コンタクトレンズの場合は黒目がコンタクトレンズでカバーされているので、眼球を動かしても視野は狭くなりません。


コンタクトレンズのデメリットとしては、長時間の装用が出来ない、目が乾く、異物が目に入るとものすごく痛い、メンテナンスが大変、などがあります。


また長期間の長時間装用によって、角膜組織が酸素不足になり、角膜組織にダメージを与える場合があります。眼科でコンタクトレンズを処方してもらう時は、角膜まで診断してくれますので上手に利用しましょう。


オルソケラトロジーを知っている人はかなりの情報通です。(笑)普通の人はこの近視矯正方法を知りません。ではオルソケラトロジーとは何か?を見ていきましょう。


■オルソケラトロジーの語源

オルソケラトロジー(Ortho-Keratology)とは、ギリシャ語で「矯正(Ortho)」+「角膜(Kerato)」+「学問(logy)」をくっつけたものです。日本では、「オルソケー」とも呼ばれることがあります。


わたしが眼科にオルソケラトロジーの処方を受けに行った時、お医者さんはオルソって言ってました。オルソケラトロジーって長いですもんね。(^_^)


■オルソケラトロジーの歴史

古くは300年ほど前、中国で砂袋を目の上に置いたら視力がよくなったということが言われています。真意のほどはわかりませんが。。。


1960年代にアメリカで、ハードコンタクトレンズを外すと、視力が一時的に回復するという現象があり、近視や乱視によいことがあるんではないかということが、アメリカコンタクトレンズ協会で発表されました。


その後、近視や乱視を治療する上で必要な技術や方法などが研究され、その治療効果に着目した医師たちが実際に処方を実践し、十分な効果を上げました。


1971年には、NERF(アメリカ国立眼科研究機関)の中にオルソ部門が設立されました。ここにアメリカでのオルソの基礎ができました。


アメリカでは、FDA(アメリカ食品医薬局)がオルソケラトロジーのレンズを認可しています。現在、Paragonvision社とEuclid Systems Corporation社の2社だけがFDAの認可を得ています。(2006年現在)


■オルソケラトロジーって何?

オルソケラトロジーは、簡単に言うと夜間寝ている時に装用するハードコンタクトレンズです。


非常に酸素透過性の高いレンズなので、寝ている間に装着していても酸素不足になることはありません。実際、わたしも装着して寝ていますが、慣れると異物感や違和感はありません。


■オルソケラトロジーの仕組みは?

オルソケラトロジー用のハードコンタクトは、角膜の表面を平らにして屈折率を変えます。角膜の表面が平らになることにより、近視で焦点が網膜に届いていない状態を改善します。


この平らにすることを、「マイグレーションシステム(移動システム)」と言います。つまり、角膜表面を圧迫すると、表面中心部では角膜が薄くなり、表面からやや外れたところは厚みが増します。


近視(屈折性近視)のメカニズムは、角膜から入ってきた光が正しく網膜で焦点を結んで結像しなくなることです。焦点が網膜よりも手前に来てしまうことで、映像がぼやけてしまいます。


ですから角膜の形を変形させることでこの屈折率を操作して、近視を矯正します。


■期間と治療費は?

期間は病院によって異なります。検査に大体1日程度、レンズをアメリカに発注して到着するのに1週間から2週間程度になります。レンズ到着後は、検査をして装着して効果を確かめます。


また目に異常は無いか、レンズは合っているか、などを調べるために定期診断があります。医師の指示に従いましょう。


オルソケラトロジーの近視矯正治療は、健康保険の対象とはなっていないため、自由診療扱いです。ということは、全て自費になります。


オルソケラトロジーの相場は、大体20万円〜30万円程度になっています。病院によっては10万円台の所もありますので、上手に探してくださいね。

下記にある疾病や状態にある人は、レーシックの視力矯正手術を受けられません。


■膠原病とリウマチ

レーシックでは角膜を削ります。角膜はコラーゲンで組成されていますから、コラーゲンにかかわる病気では、手術は受けられません。膠原病とリウマチはまさにコラーゲンに関係のある病気だということで、レーシックは受けられません。


■糖尿病や肝炎

全身疾患である糖尿病の方はレーシックが受けられません。糖尿病の場合、基底膜に様々な異常が発生することが考えられ、それが合併症を引き起すと考えられています。また傷の回復も遅くなり、感染症や合併症のリスクが高まります。


■円錐角膜

円錐角膜は、角膜が円錐状にとんがってしまう病気です。レーザーを使って屈折矯正をしてしまうと、角膜が更に変形してしまう可能性があります。レーシック前の検査では、円錐角膜かどうか詳しく検査します。


■角膜ヘルペス

フラップを作る際に、角膜上皮部分に集中している三叉神経をカットします。この時、角膜ヘルペスが三叉神経遮断によってどのような動きになるか予測できないため、レーシックをすることは出来ません。


■網膜剥離・緑内障・白内障

これらの疾患がある場合、レーシックで角膜の屈折率を変えても視力は矯正されません。視力が低下する原因が、これら疾患に帰結するからです。


■角膜移植をしている

角膜の強度が低下する可能性があるためだと思われます。


■妊娠中・授乳中

赤ちゃんへの影響や出産後の体調変化などが関係あるのでしょう。詳しくはよく分かりませんが、妊娠中や授乳中だと手術は受けられないようです。

レーシックを受ける前の検査で、これらの事項について詳細に検査します。術後のトラブルを避けるためにも、もし上記に該当するなら医師に申告した方がいいでしょう。


■どうしたってあるレーシックのリスク

レーシック視力矯正手術は、極めて成功率が高い手術だと言われています。とはいえ、やはり一定の割合で合併症や後遺症などが発生するリスクもあります。


また視力が思ったほど戻らないというリスクもあります。


これらのリスクは3/1000の確率だと言われていますが、現在はもう少し確率的には下がっているかもしれません。


■合併症や感染症

術後の合併症については、角膜が再生する過程で他のコラーゲンが生成されてしまったために角膜が白濁したり、ばい菌による感染症があります。


現在は非常に清潔な生活環境になっていますし、手術室もクリーン度を確保して感染症には十分な配慮をしています。とはいえ、こうしたリスクは存在します。


■視力が十分に上がらない

矯正視力が1.0あったものが、手術後の裸眼視力で1.0あればレーシックの矯正手術は成功となります。しかし、希に矯正視力の1.0よりも下がってしまうことがあります。例えば、レーシック後の裸眼視力が0.7程度までしか上がらないなどです。


とはいえ、矯正前の裸眼視力が0.1ならば視力が矯正されたと見るべきですが、レーシック後の視力が0.7程度だと、眼鏡やコンタクトなどの矯正が必要になってきます。


この視力が十分に上がらないリスクはちゃんと医師に確認しておきましょう。場合によっては再手術ということもあるようです。


■不可逆な矯正

一度手術をしてしまうと、元には戻せないというリスクがあります。角膜を直接削ってしまうので、組織が蒸散して不可逆となります。つまり、術後の状態を正しく予見するのは不可能で、万が一の場合、元に戻せないということです。


■見え方の質が変る

レーシック術後に、光に対して敏感になる場合があります。つまり、夜にヘッドライトなどを見ると、以前よりもまぶしく感じたりすることがあります。


またコントラストが低下したり、光がにじんだり、暗い所では見えにくくなったりする場合があります。これらは見え方の質の低下と呼ばれ、数値では表しにくい部分です。


光がにじんでしまうことについては、夜の自動車運転に気をつけなくてはなりません。ヘッドライトを見ると、通常以上に暗いところが見えなくなり、非常に危険です。そうした場合は、極弱い眼鏡などをかけて、にじみが抑えられるかどうか試してみる必要があります。


わたしもオルソケラトロジーで視力を矯正していますが、この光のにじみは存在します。ですから運転時は、極弱い眼鏡をかけてにじみを消しています。

■レーシック手術の手順

レーシックの手術は非常に簡単に短時間で終了します。


現在は両眼を一度に手術するので、一日の手術で完了します。またレーシック手術の時間はおおよそ20分から30分程度となります。


では順を追っておおよその手術内容を書きますね。どの病院でもレーシック手術の内容は同じようなものですが、詳細については実際に病院に確認してくださいね。


1.消毒と点眼麻酔

手術前に、ばい菌の侵入を防ぐために眼内を洗浄し、消毒します。


次に目薬タイプの麻酔をします。麻酔は眼だけのもので、全身麻酔は必要ありません。


2.マーキング

開眼器を使って、手術する方のまぶたを固定します。術後フラップを正確に戻すために、角膜にマーキングを施します。


3.フラップ作成

マイクロケラトームという非常に小さなカンナのような器械を角膜上にのせます。圧力を角膜にかけながら吸引して、角膜表面を切り取ってフラップを作ります。


4.フラップめくる

形成されたフラップをペロッとめくって、角膜の実質層を露出させます。


5.エキシマレーザーの照射

露出した角膜実質層に、エキシマレーザーを照射します。エキシマレーザーは組織を分子単位で蒸散させていくレーザーで、痛みはほとんど感じません。


エキシマレーザー照射によって、角膜を蒸散させながら屈折率を変化させます。この時、照射回数や範囲は、事前の検査よる結果に応じてコンピュータに入力してあります。


角膜にエキシマレーザーを照射しますが、眼球は微動しますから眼球運動の自動追尾機能が装置に付いています。(病院に確認してくださいね。)ですから瞳孔の位置を検出しながら、レーザーの照射位置を調整します。これによって精度の高い矯正が可能です。


照射自体は数十秒で終わります。医師の指示に従って、光源を見ている間に終了します。


6.フラップ接着

エキシマレーザー照射後に、異物や余分な水分を洗浄して取り除きます。


その後、慎重にフラップをマーキングに沿って元の位置へ戻します。フラップは表面張力によって、自然に結合します。目を開けたまま数分待ってから、点眼して手術は終了になります。


7.術後安静

術後は約1時間ほど(病院によりますが)安静にします。その後、異常がないかどうか検査をしてから、保護眼鏡をかけて帰宅します。

■レーシックの適性検査

レーシック手術の前に、レーシックによる矯正手術が行えるかどうかの適性検査と視力などの眼のデータをとります。


近視の原因が屈折異常によるものなのか、それとも円錐角膜や白内障・緑内障などの眼に疾病によるものかを判定しなければなりません。そのため、正確な診断が必要になってきます。


診察では、全身疾患や服用している薬に有無などについても確認されます。


主な検査項目は下記のとおりです。病院や眼の状態によっては他にも検査があるかもしれませんので、各病院でしっかり確認しておきましょう。


■視力検査

国家基準の視力表を使い、現時点で正確な視力を検査します。ソフトコンタクトやハードコンタクトは、医師の指示に従って数週間前から使用を停止しましょう。


■屈折調製検査

眼の屈折度や調整能力を測定器で調べます。


■角膜形状検査

角膜は実は完全な球面ではなく、微妙に歪んでいます。この歪みをいろんな角度から調べて、正確な角膜の形状を測定します。


■角膜内皮検査

コンタクトレンズを長期間使用している場合、角膜に異常が認めらる事があります。そのため、内皮細胞の状態を調べます。


■眼底検査

検眼機で、眼底に網膜出血などがないかどうか検査します。眼底カメラにて検査結果を記録します。


■両眼視機能検査

視力のバランスは、左右の眼によって維持されています。そのため、両眼のバランスを検査します。


■眼圧検査

眼球には直接触れずに、瞬間的に噴射した空気で眼圧を測定します。緑内障などは眼圧が上がるので、検査によって緑内障の有無を調べます。


■視野検査

眼の病気によっては、視野が狭くなるものがあります。視野に見えない部分が生じると、緑内障や糖尿病網膜症、網膜色素変性症などの疾病が考えられます。


■眼球計測検査

超音波を使用して、眼球の長さや角膜の厚みを調べます。


■その他

各病院毎に検査項目は決まっていますので、必ずしも上記の限りとは限りません。実際にカウンセリングを受けながら、検査項目の話しは出てくると思います。


手術の不安を消すためにも、検査項目での不安なところは全て医師に質問するなどして解消しておきましょう。やっぱり安心してレーシック手術したいですからね。

最新記事【2006年04月22日】

■レーシックの基礎知識を知ろう!

レーシックは、角膜をマイクロケラトームという器械で角膜上皮を潜水艦の蓋状態で切開し、角膜の実質層が現れたところをエキシマレーザーを照射して、角膜の屈折を変更します。


ここでは、レーシックに必要な基礎知識をお伝えします。


■角膜について

角膜は眼球を覆う薄い透明な膜です。角膜の厚さは、0.5〜0.7ミリ程度で、曲率半径は8ミリです。角膜の表面は、4〜6ミクロンの涙の膜で覆われているので、常に湿っている状態になります。


角膜の構造は、外側から言うと、1)上皮細胞層、2)ボーマン膜、3)実質層、4)デスメ膜、5)内皮細胞層、の5層構造になります。


上皮細胞層は、5〜6層の上皮細胞から成り立っています。眼に埃が入って、目をこすったり、コンタクトレンズで傷つけたりしても、再生能力が高いので、数日で再生します。


角膜の実質層は、角膜の90%を占めていて、コラーゲン繊維で構成されています。


■マイクロケラトーム

角膜表面を潜水艦の蓋のようにめくる専用の器械。レーシックの手術では、まず最初にこのマイクロケラトームという電動カンナみたいな器具で角膜の表面を約160ミクロンの厚さで薄く削ります。角膜表面は完全に切り取らず、一方だけ角膜に繋がった状態にします。


■フラップ

角膜実質層にエキシマレーザーを照射しますが、その前に角膜表面をマイクロケラトームでめくります。


このマイクロケラトームでめくられた角膜をフラップといいます。フラップは完全に切り取らず、一部分を角膜に繋げたまま、潜水艦の蓋のようにめくり上げます。


手術後にこのフラップを閉じます。フラップを作ることで、角膜表皮の再生を早くし、感染症や角膜表皮の痛みを極力なくすことが出来ます。

■近視矯正手術の歴史

レーシック(LASIK)の前にはいくつかの近視矯正手術がありました。


世界最初の近視矯正手術は、ノルウェーにて1885年に行われ、角膜を切開する手術だったそうです。


その後、オランダの医師が1965年に角膜切開手術を体系的に研究し発表しました。


また日本では、1950年に順天堂大学の佐藤勉博士により、角膜の両面に切り込みを入れる手術法が開発され、一般のひとへの治療として急速に発展し始めました。


しかし、佐藤博士の手術法では重い合併症が見られ、角膜が白濁したり失明したりする症状が現われたことから、国内では一気に慎重になり、角膜による屈折矯正手術は普及しませんでした。


■RK・・・Radial Keratotomy

RKとは、4本〜8本の放射状の切れ込みを手作業で角膜に入れて、角膜を平らにして視力回復を図る手術法です。


佐藤博士の手術法もRKになります。861件の手術が行われましたが、角膜移植や水泡性角膜症などの後遺症が続出しました。


1974年以降、モスクワのフィヨドロフ博士が佐藤式を改良し、角膜の表面だけに10本以上の切り込みを入れる方法を作り出しました。そして数万件におよぶ手術を行い、RK手術を確立させました。


ミクロン単位の切り込みをダイヤモンドメスで角膜に入れます。しかし、手作業となるので医師の技量に左右されるところが大きいのが欠点です。


また主に軽い近視の人に向いていて、乱視の矯正は出来ません。また視力が安定するまでに3ヶ月ほどかかり、角膜の強度が弱くなったりのデメリットがあります。現在はこの手術はほとんど行われません。


■PRK・・・Photorefractive Keratectomy

PRKは角膜の上皮層を取り除いて、角膜の実質層を露出させて、レーザーによって角膜の屈折率を変える手術です。


PRKは角膜表層除去手術といいます。1985年にドイツのセイラー博士が始めて近視の手術にレーザーを使用しました。角膜表層を、ローリングブラシやメスやレーザーなどで除去し、サブミクロン単位で分子間を切り離して蒸発させる治療です。


角膜上皮を除去するので、その上皮が再生するまで数日間は強い痛みを感じることがあります。レーシックと違うのは、フラップを作らないで直接角膜にレーザーを照射することです。


PRKでは、角膜上皮を除去しますから、角膜が再生するまで3日間ほどかかります。しかし、再生した角膜にムラが出来る可能性があります。


手術後は、角膜実質層を守るために、治療用のコンタクトレンズを装用して眼を保護する必要があります。


視力の回復には数ヶ月かかり、合併症としては、角膜上皮が再生する際に角膜混濁を引き起したり、感染症にかかる危険性が高いと報告されています。


RKやPRKの問題点をクリアーしたのがレーシックとなります。

■ラセック(LASEK)とは?

レーシックを受けようと思ったら、レーシック不適応と診断されることもあります。その時は、場合によってはラセックという手術が受けられます。


ラセックとは、LASEKと表記し、1999年にイタリアで考案された手術方法です。


レーシック同様に、エキシマレーザーを照射して角膜の屈折を矯正します。しかし、角膜のフラップをレーシックよりも薄く作ります。


そうすることで、レーシックよりも角膜の厚みを十分に残すことができ、角膜の薄い人や眼の小さい人、それから強度の近視矯正にも対応できます。


■ラセックでは角膜を薄く削る

角膜を薄く削るメリットとして、角膜の上皮細胞は2週間から1ヶ月程度で再生されるため、角膜の回復が早くなります。


こうしたことから、眼に衝撃の加わる可能性のあるスポーツ選手に対しても手術が可能となりました。


病院によっては、レーシックとラセックを併設しているところもありますので、情報収集にはこの二つは見ておきたいポイントになります。

■レーシックとは?

レーシックとは、Laser Assisted in situ Keratomileusisの略で、LASIKと表記されます。


レーシックは、コンピュータで制御されたエキシマレーザーを使って、角膜にエキシマレーザーを照射し、角膜の屈折率を変えて視力を回復させる屈折矯正手術のことを言います。


このエキシマレーザーは、組織を分子単位で蒸発させていくもので、痛みはほとんど感じません。またエキシマレーザーの照射は、コンピュータによって制御されます。ですから、照射自体に職人技が必要ということはありません。


手術にかかる時間は、だいたい20分〜30分程度です。手術自体は、短時間で終わるところもレーシックの利点の一つです。


レーシックは、一度に両眼の手術が可能で、手術当日からクリアな視界が得られます。とはいえ、視力が安定するには個人差はありますが、一ヶ月程度はかかるそうです。しかし、オルソケラトロジーと比べると、効果の出方はレーシックの方が断然早いです。


■レーシックの優れた点

レーシックの優れた点としてあげられるのは、「矯正度数の幅が広い」、「手術中や手術後に眼が痛まない」「角膜の安定性が高い」「手術後の視力回復が早い」といったことがあります。


レーシックで矯正できる近視は、軽度近視から最強度近視まで幅広く、乱視も条件によっては矯正できます。

■レーシックと視力回復効果

レーシックは、手術自体は安全に、そして短時間で終わることが分りました。そして料金も最安値で20万円というところもありました。(だけどこれがまた有名な先生にアップグレードするように巧妙に仕組まれていたりします。(笑))


レーシックは、考えるほど大変そうではないのですが、一つだけ気掛かりなものがありました。それは不可逆性です。


不可逆性とは、一度やってしまうと元に戻せない、ということです。つまり角膜をレーザーで削る訳ですから、失敗しても元には戻せません。


また少なからず合併症などのリスクもあります。(これは他のページでお話しします。)


■オルソケラトロジーと視力回復効果

そこで、可逆性があって、リスクがほとんどないオルソケラトロジーで視力回復をすることにしました。


別途オルソケラトロジーについては詳述しますが、一度この快適さを味わったら、コンタクトレズには戻れません。


もちろん、夜寝る前に必ず装用しなくてはいけない、という制限がつきます。これはこれで面倒なんですが、それを割り引いても、裸眼で見えるというのは本当に喜びを感じます。


オルソケラトロジーでの視力矯正の結果、現在はコンスタントに両眼で1.2以上になりました。調子がいいと1.5くらにはなります。


■裸眼で暮らせる!

裸眼で生活できる幸せ、一度これを味わうと本当にコンタクトや眼鏡に戻ることが出来ません。


わたしはこの体験から、もし他の方々が視力回復方法を探していたり、視力回復方法に疑問を感じていたら、それを解決するお手伝いをしたいな、と思いました。これが、このサイトを作った一つの動機です。(^_^)


視力回復で何かお役に立てたら、幸甚です。m(_ _)m

■メガネで頭痛、コンタクトでドライアイ

眼鏡の頭痛が起こる、ソフトコンタクトレンズも眼が疲れて乾いてしまう、そうした状況で何かいい視力回復方法はないかと探しました。


ちょうどそんな時、タイガーウッズがレーシック(LASIK)で視力を回復させたというニュースがありました。レーシック自体は以前から知っていましたが、これを機会に本格的に情報を収集し始めました。


その情報収集を始めたなかから、いろいろと視力回復について情報を集めてきました。


■レーシックで視力回復を考える

レーシックは非常に魅力のある視力回復方法で、料金も過去から比べると徐々に安くなってきました。一般人が安心して受けられる視力回復方法になりつつあります。


ある日、テレビを見ていたら視力回復方法についての番組がありました。それはレーシックなどを経験している人たちが出ていました。また他の視力回復方法として、オルソケラトロジーもありました。


初めて聞く名前でした。「オルソケラトロジー」、ずいぶんと長い名前だったので、間違ってはいけないとポストイットでメモをとりました。(笑)


そしてウェッブでオルソケラトロジーを検索してみました。


■オルソケラトロジーで視力回復

オルソケラトロジーとは、ハードコンタクトを寝ている時に装用して、角膜を成形させて視力を改善する方法だというのが分りました。


料金的にはピンキリです。高いものでは、レーシックと変りません。


いろいろと調べているうちに、レーシックとオルソケラトロジーのどちらかで視力回復を行うことを決めました。


続く。。。

■コンタクト使用のメリット

さて、コンタクトレンズを装用するようになって随分と生活が楽になりました。


眼鏡の時は、視力が0.1程度だったために、かなりレンズが分厚くなりました。レンズを薄くするには、かなり値段が高くなり、学生のみとしては辛かったのです。


バイトにいけば、「牛乳瓶の底」眼鏡と言われるし。。。


その煩わしさから開放された歓びといったら、そりゃもう感動しました。


そしてそれから随分と長い間、ソフトコンタクトレンズのお世話になりました。最初は高いレンズを使っていました。レンズの洗浄とすすぎが十分でなく、装用した瞬間に激痛が走り、目を開けられなくなるトラブルとかもあったり。(笑)またせっかくのコンタクトを洗面所で流してしまったり。(爆)


■使い捨てコンタクトへの転換

そのうち2週間で使い捨てのレンズへ交換しました。


というのも、やはりレンズにはたんぱく質などの汚れが付着するので、長い間装用しているとレンズが乾きやすくなるんです。それでまばたきも痛くなり、そのために使い捨てへとシフトしていきました。


会社に入り、業務もハードで海外出張も毎月あり、残業で夜9時頃に仕事終了という日々が続いていました。そうなると、コンタクト装用時間が長くなり、当然夕方には眼が痛くなってきます。


また海外出張では、宴会などでお酒を飲むと、どうしてもコンタクトを外すのが怖くなります。酔っぱらって手元が狂うからです。(笑)


12時間くらいコンタクトレンズを装用していると、頭痛やドライアイを引き起して、それこそ不快きわまりない状態になりました。


続く。。。

わたしの視力のお話しです。


■わたしの視力回復方法体験記

わたしの視力回復の体験です。参考になればと思いしたためたので、少しだけお付き合いくださいね。m(_ _)m


わたしは高校2年生くらいから遠くが見えなくなり始めました。それまでは近視とは縁のない生活というか、勉強すらしないグータラ人間で、近視は憧れの対象ですらありました。(笑)


眼鏡をかけることが知的だと思っていた純粋な年齢でした。(爆)


■ファミコン登場で視力悪化?

高校生の頃というと、ファミコンが登場して数年が経ち、スーパーファミコンになる頃でした。もうご想像の通り、そうです、ゲームのやり過ぎです。


視力が悪くなって眼鏡を買いたいと母に言うと、「ゲームのやり過ぎよ!」と図星。しかし、ここは認めたくないので受験勉強のせいだ!とプライドを優先させました。(爆)


さて、こうして高校生から眼鏡生活が始まりました。


しかし、当初は学校での勉強でしか眼鏡をかけていませんでした。大学でも徐々に近視が進行したのにもかかわらず、まだ生活では眼鏡を常用していませんでした。


■留学の勉強で近視進行?

それが留学を契機に、一気に視力が悪くなり、生活の中で眼鏡は手放せなくなりました。留学中は眼鏡を3回も変えました。そして勇気をふりしぼって、コンタクトレンズをそう要することにしました。


眼鏡は鼻の付け根に対する負荷が強くて、しかも眼鏡が接触する耳の上部も痛くなりました。


またもっと重大なことは、頭が痛くなるということです。眼鏡生活を10年以上経験していますが、頭が痛くならない眼鏡にあたったことがありません。ですから、日中は何としてもコンタクトレンズで生活したいと思い始めました。


長くなるので、続く。。。(笑)

最新記事【2006年04月18日】

■視力とは?

視力とはすなわち、見えるか見えないかということです。


正視、近視、遠視、乱視があり、眼に入った光が角膜・水晶体で屈折して網膜で一点で結ばれる状態を正視と言います。


この目に入った光が網膜で一点で結ばれる時に、網膜の手前で結ばれると近視、網膜を越えたところで結ばれると遠視になります。


■正視

網膜上で正しく光(像)が結ばれると、鮮明でクリアーな映像になります。これが視神経を通って脳に伝えられます。


視力の調整は、毛様体筋という水晶体を動かす筋肉が収縮することで行われます。


日常生活と視力の関係は以下の通り。

1.0 十分な視力
0.7 運転に必要な視力
0.1 安全な場所で介護ナシで生活できる視力
0.04 純盲
0.02 社会的失明


■近視

近視にはおおまかに言うと、1)仮性近視、2)軸性近視、3)屈折性近視、の3つがあります。


仮性近視とは、水晶体の調整機能が一時的に機能しなくなり、光が網膜の手前で結像してしまう状態です。一般的に、点眼治療を行います。


これに対して軸性近視は、眼球の奥行きが正常な眼球よりも深くなることで、本来あるべき網膜の位置が後ろに下がっているために、網膜の手前で光が結像して映像がぼやけます。


屈折性近視とは、角膜や水晶体の屈折率が強くて起こる近視です。何らかの原因で、角膜や水晶体の屈折率が強くなると、網膜の手前で結像することになります。


■遠視

遠視にはおおまかに言うと、1)屈折性遠視、2)軸性遠視、の2つがあります。


屈折性遠視とは、角膜や水晶体の屈折率が弱くなって起こる遠視です。何らかの原因で、角膜や水晶体の屈折率が弱くなると、網膜の後ろで結像することになります。そのため映像がぼやけてしまいます。


軸性遠視は、眼球の奥行きが正常な眼球よりも浅くなることで、本来あるべき網膜の位置が手前に来てしまいます。そして手前に来た網膜よりも後ろで結像するために映像がぼやけてしまいます。


遠視の場合は、軽い場合には日常生活でそれほど問題になることは無いようです。しかし、近くのものにピントが合いにくいので、必要以上に眼の調節機能を動かすことにより眼精疲労や肩凝り、偏頭痛を引き起す原因となります。


■老眼

老眼は遠視とは違って、加齢による毛様体筋の調節機能が衰えてきているためで、近くのものが見えないからといって遠視ということではありません。


■乱視

乱視は、角膜の歪みによって、像が二重にも三重にも見えてしまう現象です。


角膜は、楕円形をしています。ちょうどラグビーボールを横にしたような形をしています。この楕円形の縦のカーブと横のカーブのどちらかが、正視の状態を越えて歪んでしまうと、乱視になります。


横のカーブが縦のカーブに比べてきつくなる場合は、倒乱視といいます。縦のカーブが横のカーブに比べてきつくなる場合を、直乱視といいます。

30歳からの視力回復方法検討会

 30歳を越えると、仕事もプライベートでも忙しくなってきます。ちょうど生活の質を追い求めることが出来る年齢になってきます。健康にも気を遣い始める年代でもあります。ここでは視力にスポットを当てて視力回復を考えていきます。

視力回復方法としての、レーシック、オルソケラトロジー、コンタクトレンズ、眼鏡、視力回復を促す栄養素やサプリメント、視力回復の情報を公開。

 私自身、現在オルソケラトロジーを使用しながら視力を回復させています。日常生活がほぼ裸眼で生活できるようになるオルソケラトロジーは、ものすごく快適です。コンタクトレンズを使用していた時のドライアイもありません。

 究極的にはレーシックで視力を回復させることで、オルソケラトロジーのハードコンタクトレンズ装用の手間から開放され、永続的に裸眼で暮らせるようになります。

 しかし、レーシックも問題点がいくつかありますから、手術を検討されているようであれば、情報収集は欠かさずした方がいいでしょう。

 リスクとリターンを正しく認識するための材料にしていただければ幸いです。しかし、視力回復方法の利用に関してはあくまでも自己責任でお願いいたします。


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